令和7年度 ニュース

2019年2月の記事一覧

校内持久走記録会


校内持久走記録会を行いました。
3年生は3分、5分、7分から、4年生以上は5分、7分、10分から自己申告したタイムでペースランニングを行い、何周走ることができるかを数えて記録します。

体育の時間や朝の体力作りで鍛えた成果を発揮し、ほとんどの子が自分のペースで走り続けることができました。













運動場の隅の木の中から、スミレの花が顔をのぞかせていました。

子供たちの元気な姿を眺めているようでした。

SASUKE

体育委員会の企画で、昼休みの体育館に5つの障害物をセットして時間内にクリアできるかを試す競技が行われています。
テレビ番組のSASUKEのようです。

8人ずつスタートします。
第一関門は跳び箱です。


第二関門ではバスケットボールをシュートします。


第三関門では長縄跳び5回。


平均台を渡ると第四関門クリア。


最後は蹴ってシュートを決めます。


昼休み、学年ごとに集めて開南っ子を楽しませている体育委員会です。

香港・秀明小學の修学旅行団来校

沖縄に修学旅行で訪れた香港の秀明小學の8歳から11歳までの児童24名が本校に来校して、児童同士での楽しい時間を過ごしました。

初めに4年生の理科の授業を参観した後、5年生と体育を合同で行いました。
5分間の持久走を行った後に、大縄での八の字跳びを一緒に行いました。

給食も教室で一緒に食べました。
香港の学校では児童が配膳や片付けをすることがあまりないそうなので、給食当番がいる風景は新鮮だったようです。

お互いに英語やジェスチャーを交えながら、名前や年齢、好きなことなどを聞いたり教えたりしていました。

給食の後には清掃も手伝ってもらいました。
ほうきやぞうきんの扱い方を本校の児童が身振り手振りで教えながら活動することができました。


最初はお互いに少し緊張していましたが、だんだん笑顔で話したりハイタッチしたりするようになりました。
本校の児童にとっては、いろいろなことを教えたり会話を楽しむことができたりして有意義な交流ができました。秀明小學の子達にとっていい思い出になっていればいいなと思います。

沖縄の観光についての講話

5年生の総合的な学習の時間の授業で、沖縄の観光について講師をお招きして学習しました。
沖縄の観光の現状や沖縄の魅力について、沖縄観光コンベンションビューローの方々にお話ししていただきました。
沖縄に来る観光客の総数や国別の人数、沖縄の地理的有意性、クルーズ船や観光名所などについて具体的に紹介されました。
ウェルカムんちゅになろう―沖縄観光コンベンションビューロー


ホテルの業務や観光客へのおもてなしに関することについては、株式会社かりゆしの方々から教えていただきました。ホテルの業務内容や、観光客が喜んでくれることについて従業員から聞いた話しや、コミュニケーションの大切さなどについて話していただきました。

食育講話

授業参観の後に、保護者と3年生児童を対象にした食育の講話を行いました。
講師は名桜大学保健センター長の前川美紀子氏です。


多くの資料を使ってわかりやすくお話ししていただきました。


また、名桜大学の学生さんもキャラクターに扮して食べ物の栄養について楽しく伝えてくれました。

国際通りでの観光教育

本校は環境庁の観光教育モデル実践校になっており、4年生と5年生が実践を行っています。
5年生が国際通りに出て、沖縄の魅力について観光客に直接聞き取り調査を行いました。

事前の英語の授業では、海外からの観光客へのインタビューも想定して会話の練習をし、英語の先生を相手にしてのシミュレーションを行って、気をつけるべき点や工夫できるところについて意見を出して話し合いました。


調査は沖縄の魅力について、歴史、イベント、文化、食べ物、自然、買い物の6つのカテゴリーの中から選んでもらい、下のようなボードにシールを貼ってもらって話しを聞くという方法にしました。
シールの色は、国内の方をピンク、外国の方を水色として、シールに都道府県名や国名を書きました。


国際通りのパレットくもじ前のスクランブル交差点から消防署通りの間を、およそ50m間隔で4人グループが立ち、通りがかった観光客の方々に聞き取りを行いました。


最初は緊張していた児童も、観光客の好意的な対応に安心して、多くの人に声をかけることができました。


途中大雨が降り、道行く観光客の姿が減りましたが、児童はお店の中で雨宿りする人々にも話しを聞いていました。


外国人にも積極的に英語で声をかけ、沖縄の名所や特産品の名前を聞き出していました。
“Excuse me?”
”We are elementary school students in Naha.”
”What do you want to enjoy in Okinawa?”

各グループには保護者の方々にもついてもらいましたが、
「子ども達がだんだん積極的になっていた」
「役割分担しながらがんばっていた」
「言葉が違っても温かく答えてもらえていた」
といった感想をいただきました。

1時間の調査を終えて帰校し、学年全体で今回の調査を振り返りました。多いグループは40人近い人々から話しを聞くことができました。


児童からは、得られた調査結果はもとより、多くの人と会話できたことや英語が通じたこと、観光客に優しくしてもらえたこと、沖縄のよさを評価してもらえたことも大きな収穫となりました。

今後の学習では調査結果をまとめて分析し、次の活動につなげていきます。

委員会活動引継ぎ式

委員会活動の引継ぎ式を全校朝会で行いました。
ステージでは各委員会の委員長から代表の児童へ、委員会活動で使う道具を手渡します。


フロアでは代表以外の児童が向かい合って握手をして引継ぎます。


1年生から4年生までの児童が静かに見守ります。


5年生の代表児童のあいさつでは、生活委員としてスマイルでハッピーな学校にしたいという抱負を話してくれました。


5年生が最高学年に向かって動き始めました。

異文化交流会


那覇市内の英語指導員が集まって児童に諸外国の文化を伝える異文化交流会を行いました。
今回は韓国、イギリス、オーストラリア、カナダ、ロシア、香港の6国について学習しました。











朝の持久走練習

3年生以上の児童が朝の持久走の練習を行っています。
2月28日に行う校内持久走記録会に向けて、無理のないスピードで10分間走り続けます。
寒い日も体が暖まるので、その後の朝の活動や委員会活動も元気に取り組んでいます。