令和7年度 ニュース

2016年4月の記事一覧

開南小学校の卒業者数

開南小学校の東側のフェンスには、今年卒業した6年生からの卒業記念品が掲示されています。


卒業要覧を見ると、創立からの68年間で1万3千名以上の卒業生を輩出したことになるそうです。

卒業生の数の推移を折れ線グラフにしてみました。


昭和36年度の473名が最多で、次第に減少しています。
平成12年度に100名を下回り、最近では45名~80名の間で推移しています。

春の生き物

4年生は理科で、春の生き物について学習しています。
この日は運動場のモモタマナとサクラの様子を観察していました。

2月にはグラデーションをつけて咲いていたサクラも・・・

今は葉桜になっています。


近づいてよく見ると、真っ赤な実がついています。


かわいいサクランボを、児童の皆さんはていねいにスケッチしていました。

モモタマナも観察しました。
季節の移り変わりを感じ取ることのできる樹木です。


前の年の葉がすっかり落ちて、新しい葉に生え替わっている途中です。
「天狗のうちわみたいだ」
「ポテチぐらいの大きさ葉っぱだ」
「手を開いたような形になっている」
それぞれの表現で、気づいたことをメモしていました。





木を見上げると、枝の間から高いビルが見えます。
ビルの間にある開南小学校は、地域の皆さんから、「都会のオアシス」と呼ばれて親しまれています。

あいさつ運動と生活委員会

開南小学校では、朝のあいさつ運動を行っています。
今月は東門が6年1組、西門が6年2組の担当です。
各学級を5グループに分けて、月曜から金曜までの担当曜日で行います。


生活委員会の児童も一緒に並んでいます。
生活委員とあいさつ当番の児童は、たすきをかけています。


朝の開南小学校の校門前は、県庁や市役所などに勤める方々が大勢通ります。
登校する児童だけでなく、お仕事に向かう方々にも明るくあいさつをしています。

栽培委員会

栽培委員会の8名の児童が、夏に咲く花の種子をまく作業を行いました。


けいとうと百日草、トレニアの3種類です。

小さな小さな種子を、セルボックスにひとつぶずつまいていきます。
その数およそ1000。


ピンセットを使う子もいました。


種子をまいたら、吸水をさせます。
発芽するまでは、セルボックスの下から水を吸わせます。


「上から水をまくと、種子が外に流れ出てしまうんだよ」とは担当の先生の言葉です。
夏になったら、色とりどりの花が開南小学校を明るくしてくれることでしょう。

入学式



入学式を行いました。
きれいな青空が広がっていました。
地域の方が、入学を祝う垂れ幕を飾ってくれました。



初めて登校してきた1年生を、担任と6年生の児童が迎えて名札をつけていました。



式場の準備が整いました。
1年生の入場を待つばかりとなりました。



6年生が育てたきれいな花に囲まれる中で、少し緊張しながらもしっかりと話を聞くことができた1年生でした。




6年生は歓迎の歌「ビリーブ」を優しい歌声で歌いました。



入学おめでとうございます。
楽しい学校生活にしていきましょう。