令和7年度 ニュース

令和7年度 開南小のできごと

4月1日現在の児童数

児童数 416名 (平成31年4月1日現在)
1年 63名 2クラス
2年 84名 3クラス
3年 71名 3クラス
4年 62名 2クラス
5年 69名 2クラス
6年 54名 2クラス
特別支援 13名 3クラス

新任職員令を

新年度になりました。
比嘉正人教頭をはじめとする新任職員12名が着任しました。



校務分掌等の発表後、新しい元号の発表を職員室で見守りました。
平成から令和へと変わる節目の2019年度も時代の変化を見据えながら職員一丸となって児童の教育に努めます。

体力づくりの道

体力向上の場作りのために、体育委員会の児童が作業をしてくれました。
いわゆる「ケンケンパ」のリングです。
飼育小屋のある通りにペンキで描きました。


ケンケンパは、足の筋力や持久力はもちろんバランス感覚やリズム感など、体を動かす力を総合的に高めることができます。



親子でも挑戦してみてください。

離任式

修了式の後に引き続き離任式を行いました。
今年は12名の職員が離任することになりました。


児童から花束を受け取り、離任職員にあいさつをしてもらいました。


グッデイ・グッバイをみんなで歌ったあとに、離任者が児童の間を通ってから体育館を後にしました。



みなさんの教えを心に刻んで、開南小の児童と職員は前に進んでいきます。
新天地でのご活躍をお祈りします。

修了式

修了式を行いました。
この並びで体育館に集うのもこれが最後です。


1年生は全員で1年間をふり返りました。
文字や計算、水泳、鍵盤などいろいろなことができるようになりました。


3年生の代表は、3年生になって新しく学んだ教科や音楽でがんばったことなどについて振り返りました。


5年生の代表は学校行事のことや最上級生になるにあたっての抱負を
述べました。


児童全員に修了認定を行ったあと、校長からは琉球王国時代の偉人である蔡温についての話がありました。
幼少のころ勉強嫌いで馬鹿にされた蔡温が、勉学に目覚めて琉球の政治を動かすようになるまでの物語です。



一年間で一回りもふたまわりも成長した開南っ子。
新年度からの成長に期待しています。

卒業式

卒業式を行いました。
第71期生48名の晴れの門出を祝いました。
グランドマザークラブの方々も新たな旅立ちを祝して樹木にデコレーションをしてくれました。


開式前、5年生が6年生の教室に行ってコサージュをつけました。


開式の言葉、国歌と校歌を斉唱した後、教頭から学事報告がありました。
この1年間、最上級生として多くの場面で活躍したり学習したりした足跡をたどりました。


卒業認定の後、卒業証書が手渡されました。
1人1人が将来の夢や目標、中学でがんばることなどを力強く話しました。


校長からは校名の由来となった開南丸の白瀬矗隊長
の話がありました。
白瀬隊長も小学生の頃に学校でコロンブスやマゼランの話を聞いて探検家を志し、南極探検を成し遂げたそうです。


式の最後には会場全体で「旅立ちの日に」を合唱しました。
5年生も、6年生に呼応するように下のパートを歌いました。


式の終了後、6年生からサプライズのお手紙もありました。
照れながら、あるいは涙ながらに感謝の気持ちを伝えることができました。


最後は大勢の参加者が運動場に作った花道を通って、開南小にお別れをしました。

ご卒業おめでとうございます。
みなさんの活躍を願っています。

親児の会からのプレゼント

卒業する6年生に向けて、本校の親児の会から一人一人に図書カードのプレゼントがありました。
年間の活動を通して資金造成を行っていただきました。


卒業式に向けてがんばっている6年生のみなさんです。

お話朝会

今年度最後のお話朝会をおこないました。
5年生の生活委員会が前に立って「おはようございます」のあいさつをしました。

家庭学習を頑張った3名の6年生に、校長先生から質問がありました。
「苦手な教科を頑張りました」
「1日のスケジュールをら考えて、学習する時間を作りました」
「目標を立てて取り組みました」
3名とも、日頃の家庭での努力が実を結んでいます。

また、努力を積み重ねることの大切さについて、エジソン、ディズニー、イチローの言葉を紹介しながらお話をしました。

こども園での読み聞かせ



5年生が開南こども園の園児に絵本の読み聞かせをしに行きました。
5年生は4人ずつのグループになって、2冊ずつ読み聞かせを行いました。


静かに聞いてくれたようです。
年長組の園児は四月から開南小に入学します。
入学式ではこの5年生が6年生になって、入学式に参加します。
新1年生が学校生活に慣れるまでは、新6年生が給食や清掃の手伝いも行います。


最上級生としての自覚が少しずつ芽生えてきた5年生です。

















6年生を送る会


6年生を送る会を行いました。
はじめに、各学年からの出し物がありました。
1年生はポンポンを振りながらリズムに合わせて踊りました。

2年生は6年生が低学年のころに運動会で踊った「にんじゃりばんばん」を思い出しながら一緒に踊りました。

3年生は2020東京応援ソング「パプリカ」を元気に踊りました。

4年生はTT兄弟が6年生の中にあるTを探した後、「ビューティフルネーム」の曲に合わせて6
年生の名前を毛筆で書いた紙を掲げました。

5年生は同じ委員会の6年生1人1人に感謝の言葉を伝え、五色綱引きで6年生に力試しを挑みました。

6年生の担任も、国民的アニメの主人公に扮して教え子を楽しませていました。

6年生も昭和のツッパリをイメージしたダンスを踊ったり、コントで盛り上げたりしてくれました。

最後に全児童で「ひまわりの約束」を歌いながら、6年生とのお別れを惜しみました。

ジャンピング広場

PTA作業で埋め込まれた運動場のタイヤですが、体育委員会が砂をならし、名称を決めました。
その名も「ジャンピング広場」です。


使用するときのきまりについても話し合いました。
順番を守り、こども園の方向に向かって跳びます。

校内持久走記録会


校内持久走記録会を行いました。
3年生は3分、5分、7分から、4年生以上は5分、7分、10分から自己申告したタイムでペースランニングを行い、何周走ることができるかを数えて記録します。

体育の時間や朝の体力作りで鍛えた成果を発揮し、ほとんどの子が自分のペースで走り続けることができました。













運動場の隅の木の中から、スミレの花が顔をのぞかせていました。

子供たちの元気な姿を眺めているようでした。

SASUKE

体育委員会の企画で、昼休みの体育館に5つの障害物をセットして時間内にクリアできるかを試す競技が行われています。
テレビ番組のSASUKEのようです。

8人ずつスタートします。
第一関門は跳び箱です。


第二関門ではバスケットボールをシュートします。


第三関門では長縄跳び5回。


平均台を渡ると第四関門クリア。


最後は蹴ってシュートを決めます。


昼休み、学年ごとに集めて開南っ子を楽しませている体育委員会です。

香港・秀明小學の修学旅行団来校

沖縄に修学旅行で訪れた香港の秀明小學の8歳から11歳までの児童24名が本校に来校して、児童同士での楽しい時間を過ごしました。

初めに4年生の理科の授業を参観した後、5年生と体育を合同で行いました。
5分間の持久走を行った後に、大縄での八の字跳びを一緒に行いました。

給食も教室で一緒に食べました。
香港の学校では児童が配膳や片付けをすることがあまりないそうなので、給食当番がいる風景は新鮮だったようです。

お互いに英語やジェスチャーを交えながら、名前や年齢、好きなことなどを聞いたり教えたりしていました。

給食の後には清掃も手伝ってもらいました。
ほうきやぞうきんの扱い方を本校の児童が身振り手振りで教えながら活動することができました。


最初はお互いに少し緊張していましたが、だんだん笑顔で話したりハイタッチしたりするようになりました。
本校の児童にとっては、いろいろなことを教えたり会話を楽しむことができたりして有意義な交流ができました。秀明小學の子達にとっていい思い出になっていればいいなと思います。