令和7年度 ニュース

令和7年度 開南小のできごと

沖縄の観光についての講話

5年生の総合的な学習の時間の授業で、沖縄の観光について講師をお招きして学習しました。
沖縄の観光の現状や沖縄の魅力について、沖縄観光コンベンションビューローの方々にお話ししていただきました。
沖縄に来る観光客の総数や国別の人数、沖縄の地理的有意性、クルーズ船や観光名所などについて具体的に紹介されました。
ウェルカムんちゅになろう―沖縄観光コンベンションビューロー


ホテルの業務や観光客へのおもてなしに関することについては、株式会社かりゆしの方々から教えていただきました。ホテルの業務内容や、観光客が喜んでくれることについて従業員から聞いた話しや、コミュニケーションの大切さなどについて話していただきました。

食育講話

授業参観の後に、保護者と3年生児童を対象にした食育の講話を行いました。
講師は名桜大学保健センター長の前川美紀子氏です。


多くの資料を使ってわかりやすくお話ししていただきました。


また、名桜大学の学生さんもキャラクターに扮して食べ物の栄養について楽しく伝えてくれました。

国際通りでの観光教育

本校は環境庁の観光教育モデル実践校になっており、4年生と5年生が実践を行っています。
5年生が国際通りに出て、沖縄の魅力について観光客に直接聞き取り調査を行いました。

事前の英語の授業では、海外からの観光客へのインタビューも想定して会話の練習をし、英語の先生を相手にしてのシミュレーションを行って、気をつけるべき点や工夫できるところについて意見を出して話し合いました。


調査は沖縄の魅力について、歴史、イベント、文化、食べ物、自然、買い物の6つのカテゴリーの中から選んでもらい、下のようなボードにシールを貼ってもらって話しを聞くという方法にしました。
シールの色は、国内の方をピンク、外国の方を水色として、シールに都道府県名や国名を書きました。


国際通りのパレットくもじ前のスクランブル交差点から消防署通りの間を、およそ50m間隔で4人グループが立ち、通りがかった観光客の方々に聞き取りを行いました。


最初は緊張していた児童も、観光客の好意的な対応に安心して、多くの人に声をかけることができました。


途中大雨が降り、道行く観光客の姿が減りましたが、児童はお店の中で雨宿りする人々にも話しを聞いていました。


外国人にも積極的に英語で声をかけ、沖縄の名所や特産品の名前を聞き出していました。
“Excuse me?”
”We are elementary school students in Naha.”
”What do you want to enjoy in Okinawa?”

各グループには保護者の方々にもついてもらいましたが、
「子ども達がだんだん積極的になっていた」
「役割分担しながらがんばっていた」
「言葉が違っても温かく答えてもらえていた」
といった感想をいただきました。

1時間の調査を終えて帰校し、学年全体で今回の調査を振り返りました。多いグループは40人近い人々から話しを聞くことができました。


児童からは、得られた調査結果はもとより、多くの人と会話できたことや英語が通じたこと、観光客に優しくしてもらえたこと、沖縄のよさを評価してもらえたことも大きな収穫となりました。

今後の学習では調査結果をまとめて分析し、次の活動につなげていきます。

委員会活動引継ぎ式

委員会活動の引継ぎ式を全校朝会で行いました。
ステージでは各委員会の委員長から代表の児童へ、委員会活動で使う道具を手渡します。


フロアでは代表以外の児童が向かい合って握手をして引継ぎます。


1年生から4年生までの児童が静かに見守ります。


5年生の代表児童のあいさつでは、生活委員としてスマイルでハッピーな学校にしたいという抱負を話してくれました。


5年生が最高学年に向かって動き始めました。

異文化交流会


那覇市内の英語指導員が集まって児童に諸外国の文化を伝える異文化交流会を行いました。
今回は韓国、イギリス、オーストラリア、カナダ、ロシア、香港の6国について学習しました。











朝の持久走練習

3年生以上の児童が朝の持久走の練習を行っています。
2月28日に行う校内持久走記録会に向けて、無理のないスピードで10分間走り続けます。
寒い日も体が暖まるので、その後の朝の活動や委員会活動も元気に取り組んでいます。

児童会役員認証式

新児童会役員の認証式を朝会で行いました。
校長先生から認証状が手渡されました。


6年生の児童会役員と引継ぎの握手です。


新児童会役員が一人ずつ決意表明を行いました。


下級生や6年生が期待を込めて新役員を見つめています。



6年生の皆さん、おつかれさまでした。
5年生の皆さん、がんばってください。

大縄とび競争

体育朝会で学級対抗の大縄とび競争を行いました。
8の字とびで2分間に何回跳べるかを競うものです。

はじめに縄を置いたままの状態で、8の字の動き方を確認しました。


競技は2回行いました。
引っかかっても連続して跳び続け、累計を競います。
100回までもう一歩という学級もありました。



跳んだ回数を学級ごとに声をそろえて報告します。


1年生と2年生は左右に揺らしたなわを飛び越えました。


最後に、6年生がダブルダッチのお手本を見せてくれました。
回転したり、足を開閉したり、いいねダンスを踊りながら跳んだりしていました。


寒い日が続きますが、開南っ子は元気に縄跳びや持久走にはげんでいました。

青森県とりんごの授業


5年生の社会科の時間に青森県庁の方をお招きして、青森県のことや青森の特産であるりんごのことについての授業をしてもらいました。
青森県の気候や暮らしの様子、太平洋側と日本海側とで異なる気候や農作物のお話がありました。
青森県では夏の涼しい気候を生かした野菜の生産も盛んで、にんにくやゴボウの生産量も日本一だということでした。
りんごについて、品種の紹介や色の秘密、りんごの育ち方などを楽しく学ぶことができました。

青森りんご出前授業ー青森県庁ウェブサイト

募金贈呈式

赤い羽根共同募金の贈呈式を行いました。
那覇市社会福祉協議会の長嶺美佐子副会長と、企画財務課の島袋優子氏をお招きしました。
昨年末に児童会の呼びかけで児童から集めた募金の総額は、42,217円でした。


長嶺副会長へ贈呈を行いました。
募金はすでに届けてあるので、児童が持ち寄った貯金箱で組み立てたタワーをお渡ししました。


長嶺副会長からは、赤い羽根共同募金の使い道についてのお話がありました。
募金は高齢者や生活に困っている人々、障害者の支援や児童生徒の健全育成、災害復興支援などに使われるとのことでした。



誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように、開南っ子の気持ちのこもった募金が役立てられるといいですね。

委員会活動の紹介

6年生の各委員会の代表が、5年生の学年朝会で委員会活動の紹介をしました。


5年生のある児童は、「希望する委員会について知ることができてよかった。決まったらしっかりがんばりたい」と言っていました。

校内書き初め会

校内書き初め会を行いました。
1年生と2年生は硬筆で文字をていねいに書きました。




3年生と4年生は教室やろうかなどで毛筆を行いました。




5年生と6年生は体育館で集中して取り組みました。




各学級から金賞3点、銀賞数点が選ばれました。
児童のみなさんの作品は1月の授業参観にてごらんください。


2学期後半開始

年が明けて最初の登校日です。
お話朝会を行いました。

校長先生からは、「今年の目標を持つ」「みんなで協力する」ことの大切さについてお話しがありました。
目標を立てることができたら、毎日続けることとすぐにあきらめないことが大切であり、学級全体では、協力することによって自分の心が成長し、クラスのみんなも成長するということでした。

1年間のゴールが見え始めています。しっかりと今年度のまとめをしながら、一人ひとりが大きく成長していけるような学校になればと思います。

お話朝会

冬休みを迎えるにあたってのお話朝会を行いました。
校長先生が2学期前半の様子をふり返りました。
運動会や旗頭、体力作りの取り組みや講師を招いての学習など、2ヶ月ほどの間に多くのできごとや学びがありました。

12月でお別れする保健室の先生に対して、保健委員会からお礼の手紙と花束の贈呈がありました。



けがをした子の応急処置をしたり、体調がよくなくて教室にいけない子を休ませたり話を聞いたりしてくれました。
また、健康や病気の予防のために各学級で多くのことをしていただきました。

音楽朝会

12月の音楽朝会を行いました。
はじめに、先日行われた那覇浦添小学校音楽発表会に出場した4年生が歌いました。


4年生の歌声を全児童が静かに聞き入っていました。


音楽クラブが楽器を鳴らして盛り上げながら、「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱しました。


ノリのいい6年生が盛り上げました。
楽しい気分で朝のひとときを過ごしました。