令和7年度 ニュース

令和7年度 開南小のできごと

トイレ改修工事

児童用トイレの全面改修工事が始まりました。
3年生と5年生の教室がある西側のトイレの工事を先に行います。
西側が完了次第、東側の改修に移ります。
西側を工事している間、3年生と5年生は少し離れた東側のトイレを他学年と共用することになります。
東西全ての工事が終わるのは7月頃の予定です。
写真は5年生のトイレです。便器と個室の壁が取り外されたところです。




今回の工事では、便器の洋式化と床の乾式化が行われます。
乾式化されることで、タイルに水をかけて洗い流す従来の湿式のトイレよりもにおいや菌の繁殖が大幅に抑えられます。
子供達が安心して使える清潔で快適なトイレの完成が楽しみです。


春の遠足 5年生



5年生の春の遠足です。
午前中は壺屋焼物博物館の見学をしました。


各クラスに学芸員の方がついて、壺屋焼について説明していただきました。


壺屋焼の元になった、涌田焼のコーナーです。
開南小のあった場所は涌田村と呼ばれた焼物の盛んな村でした。学校の周辺からは、焼き物や釜が出土しています。


琉球王朝時代の壺屋焼のコーナーです。
壺屋で焼物が始まった経緯の説明を聞きました。
首里城と関係のあることや、壺屋の土地の特徴に理由のあることがわかりました。


アラヤチとジョーヤチのかけらを実際にさわって確かめました。学習用のキットを全員分用意してもらいました。


戦後のコーナーです。
戦争で焼け野原になった那覇の街に、壺屋焼が再び盛んになった経緯についての話を聞きました。
戦後の那覇市の復興に大きく貢献したのが壺屋焼です。


工房に行って、職人さんたちがろくろをひいて製作する様子を見せてもらいました。
職人さんの手の中で土が形を変えていく様子を子供たちも興味深く見つめました。


成形する前と後の焼物の重さを比べています。
見た目以上に軽くなっていることが実感できました。


午後は緑ヶ丘公園で昼食とり、思い思いに体を動かして遊びました。




















好天の中、少し日焼けしながら帰校した5年生の子供たちです。

歯科検診


4月から6月にかけて、本校では児童の健康面に関する諸検査を実施します。
4月には身体測定、尿・蟯虫検査、視力検査、歯科検査を全学年の児童に対して行いました。
また、1年生、2年生、3年生、5年生には聴力検査を実施していきます。
写真は歯科検診を行っている様子です。
ふれあいプラザにて、
エム・エム歯科クリニックの歯科医師の方々4名が4学級を同時に検査していきました。
検査の結果は後日お知らせいたします。
治療や診察が必要なお子さんは早めの受診をお願いします。